守谷の軽井沢-大柏の森

通称守谷の軽井沢、大柏の里山を中心にぶらぶらと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

上昇を続ける放射線量率 守谷市内にて

政府試算によると、空間放射線量は2年で40%減少すると予測されています。
30%は半減期による減少で、10%は雨などによる土中への染み込みだそうです。

わかりやすい記事(TOKYO Web)

上記解説では、雨による土中への染み込みを減少要因に挙げていますが、他の記事では「風雨」との表現も見られるため、雨や風による移動も減少要因として考慮されていると思われます。

守谷市が実際に測定した各中学校の放射線量率を使って、減少度合いを見てみます。
データは5月24日と9月7日の測定結果を市のHPから引用しています。
(最新ではなく、9月7日のデータを引用したのは、その日を最後に測定器が更新されたためです)

・守谷中学校 0.464 → 0.352 24%減少
・愛宕中学校 0.410 → 0.332 19%減少
・御所ヶ丘中学校 0.315 → 0.231 27%減少
・けやき台中学校 0.362 → 0.296 19%減少

106日(約0.3年)で19-27%も減少しており、確かに半減期より速く減少しているように見えますが、ヨウ素の影響やその他要因があった可能性もあり、専門家ではない私はこれ以上の考察を差し控えます。
いずれにせよ、減少傾向にあるのは間違いありません。


ここで、これまでの話を覆す、守谷市内のとある場所での時系列測定結果を紹介します。
(正確には結果ではなく、現在も継続測定中です)

この場所は地形的、構造的に水が集まりやすくなっています。
測定器はRadiを使用し、測定はガードレール最上部と同じ高さで行っています。


時系列グラフ



グラフのとおり、測定開始から現在に至るまで、放射線量率は上昇を続けています。



フォールアウトから半年以上経過した今、一様に降り注いだ放射性物質は移動と濃縮が進み、すでに代表地点の放射線量率だけを見て地域の汚染状況を把握するのは困難な状況です。

事態は既に次のフェーズに進んでいます。多地点を継続して測定することで、移動と濃縮の実態を定量的に掴み、対処の検討を急ぐ必要があります。
  1. 2011/09/27(火) 00:37:35|
  2. 放射能汚染
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
前のページ 次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。