守谷の軽井沢-大柏の森

通称守谷の軽井沢、大柏の里山を中心にぶらぶらと。

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守中吹奏楽部のなにが凄いのか考えてみました@収穫祭

先日、子どもたちが通う大野小学校で収穫祭というイベントが開催されました。

この小学校では、毎年児童とPTAと学校が協力しあって田んぼで米作りを行っていて、収穫祭では収穫した米で餅つきをしてみんなで美味しく食べます。




収穫祭では、餅つきの前に体育館で児童による米作りの体験報告やソーラン節などの踊りの披露に加えて、守谷中学校の吹奏楽部が来校してとても素晴らしい演奏を披露してくれます。

今年は近所の子どもが司会をしたり、私の愛娘が児童を代表して感謝の言葉を発表したりするなど、見どころは多かったのですが、やっぱり今年もトリを飾った守中吹奏楽部のパフォーマンスに魅入ってしまいました。




今年は演奏を楽しみながらもちょっぴり冷静になって、守中吹奏楽部のなにが「凄い」のか、自分の経験と照らし合わせながら考えてみました。


1) 観客の前では終始笑顔

1年生でちょっぴり緊張している子もいましたが、殆どの子は終始笑顔で演奏を披露してくれたので、観ているこちらまで笑顔になってしまいました。笑顔なんて当たり前と思うかもしれませんが、人前、ましてや緊張するステージで笑顔を維持するのは難度の高い技術です。もしかして、練習メニューに「笑顔づくり」が含まれているのでしょうか。

私も会社の意向で技術職から営業職に異動した時に、鏡を片手に慣れない笑顔の特訓をしたものです。今でも顧客訪問の前にはトイレに立ち寄って鏡で身だしなみと共に笑顔チェックは欠かしません。それを中学生で身につけてしまうとは、なんとまぁ凄いです。


2) 単なる楽器の演奏でなく、視覚にも訴えて「伝える」パフォーマンス

言うまでもなく、演奏そのものはとてもレベルが高いのですが、それだけでなく楽器を振ったり身体を動かしたりしながら楽しそうに演奏するので、観ているほうも思わずリズムを取ったり、身体を動かしたりしてしまいました。さらにはダンスやMCも加えて大盛り上がり。観客の視覚を刺激して「楽しさ」を大いにくすぐってきます。

もしかしたら彼(女)たちは、「音楽を演奏しよう」ではなく、「演奏した音楽を伝えよう」という気持ちで演奏しているのでしょうか。だとすると、非常に高度なことを実践していることになります。(社会人でもこの違いの重要性を理解している人はそんなに多くないと思います)

視覚効果の大切さを理解し、たんに情報発信(演奏)するだけでなくそれを相手に伝えようという志を持って演奏する中学生、なんとまぁ凄いです。


3) ステージ脇で入場待ちの間も笑顔&ダンス

ちょうど私はステージ脇の控え場所が見える位置にいたのですが、一般の観客からは見えないステージ脇で待機していた子たちが、笑顔でリズムを取りながらステージに出るタイミングを待っていました。繰り返しますが、一般の観客からは見えない場所です。

まだ営業駆け出しの頃、支社の偉い人に客先同行する機会がありました。顧客の会社の前で持参した資料の確認をしようとしゃがみこんだら「お客様の近くで油断してだらしない格好をするな」と頭を殴られました。暴力の是非はさておき、見られていないと思って油断するといつかはボロを出すぞ、という愛のムチと真摯に受け止めて、以降襟を正すことになりました。ちなみにこの偉い人は、私を殴った後顧客の会社が見えない場所まで行ってタバコを吸い、吸い殻を道端にポイ捨てするような人だったのですが、その後なにかヤバイことをやらかしたそうで、ある日突然支社から抹殺されました(^^;)

見えない場所でも手を抜かない中学生、なんとまぁ凄いです。


4) 観客の方に顔を向けたまま退場

すべての演奏が終わって、笑顔のフィナーレ。ここでまた驚きがありました。退場する際に多くの生徒が観客の方に顔と視線を向けたまま笑顔でステージ脇に撤収したのです。

客先で商談を終えた時に、クルリと顧客に背中を向けてドアに向かってスタスタ歩き出す営業くんをたま~に見かけますが、別れ際は相手に自分の印象を残す大きなチャンス、この中学生たちを見習ってほしいなぁと感じました。

そんな社会人にお手本となるような退場時のふるまいを実践する中学生、なんとまぁ凄いです。


5) 顧問の先生が自らすべて実践

顧問の先生もステージに登場して、一部の曲で指揮を執ったりしていましたが、驚くことに、先生は先に挙げた凄いことすべてを自ら実践していました。特に顧客を意識した退場の仕方とその時の笑顔は身震いがするほど素晴らしいものでした。

実践するチームは実践する指導者から生まれるのですね。納得。


思いつくままに書きましたが、「凄い」と列挙したことがすべて、私が社会人として重要と思うことと重なることがわかりました。文章力のある人なら、守中吹奏楽部を題材にして社会人ハウツーのビジネス本が一冊書けそう…(笑

書き終えて読み返してみて、う~ん、やっぱり守中吹奏楽部は凄いぞと再確認。


日頃の練習はとても大変みたいですが、また来年の収穫祭でも「スゴい」を連呼させてくださいね~。
  1. 2014/11/19(水) 18:51:55|
  2. お楽しみ
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