守谷の軽井沢-大柏の森

通称守谷の軽井沢、大柏の里山を中心にぶらぶらと。

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守谷で立ち入りを禁止すべき場所

私の住む茨城県守谷市は、福島第一原子力発電所から200キロ近く離れています。

この原発から遠く離れた町で比較的多くの放射性物質が降下したのは、既に周知の事実となっています。 また、それらが雨風や人間の活動などによって移動、濃縮が進み、一部の場所で放射線量が上昇していることも、過去のブログ記事でお伝えしてきました。


さて、果たしてどのくらいの放射線量になると危険性を主張できるのでしょうか。

結局は原発事故とは無関係だったようですが、世田谷では3μSV/h弱の場所が1箇所あっただけで、NHKを含むマスコミはこれを取り上げ、行政は迅速に調査を行って原因を突き止めました。

一方で、福島県内では地上1mで1μSV/hを超える場所で生活されている方もいます。

私の住む守谷市内では、世田谷で発見された程度の放射線量はいたるところで検出されているにもかかわらず、注目されず十分な対策もできていないのが実情です。


このように、地域や住民、行政の方針などによって危険性の判断は統一されていません。
そのため、地域住民や行政が危険性について判断を下し、防護措置を施すことは簡単なことではないと思います。


では、私たちは何もできないかというと、私はそうは思いません。より危険性の高い場所を放射線測定器によって特定していくことと、そこから子供たちを遠ざけることは今できると思います。


例えば、測定した2つの場所を測定して同じ放射線量率であったとしても、汚染面積が広い場所のほうがより被ばくのリスクが増えます。また、住民、特に子供が立ち入りやすい場所や、汚染された箇所に触れる可能性がある場所は、危険性がより高いと考えるべきです。
私自身、上記を踏まえて点よりも面積のある汚染を重要視し、公園や学校、通学路を重点的に調査を続けてきました。その結果、非常に憂慮すべき場所を特定しました。



守谷城址公園です。




この記事では詳しく述べませんが、この公園は周辺地域から雨水が流れ込むため、放射性物質が凝縮しやすい立地条件となっています。


調査では、公園内を流れる水路沿いの線量率を測定しました。
最初のビデオでは地図の青い線、2つ目は赤い線を歩いて撮影しました。

moriyajoshi.jpg


機器:堀場製作所Radi、撮影日:2011年10月12日朝、地上約1mの高さで測定
(注意1) 本調査に先立ち予備調査を行い、同様の測定結果を得ています。
(注意2) Radiは測定値の確定に1分ほどかかりますが、今回はゆっくりと歩きながら測りました。そのため、表示されている数字はあくまでもその場所一帯の傾向を示す値と捉えてください。また、音を聞いていただくと、より傾向が分かりやすくなると思います。

動画1(青い線)



動画2(赤い線)


この水路はザリガニや小魚が豊富に生息し、子供たちが水路沿いにしゃがんで採取を楽しんでいます。時には水に手を入れたり、滑って泥んこになる姿も見られます。

今後も汚染物質が流れ込む可能性や、汚染面積の広さを考慮すると、この一帯を除染するのは非常に困難であると思います。しかしながら、除染せずとも立ち入りを禁止することで子供へのリスクを回避することができるのです。

子供を持つ親の方からのご理解と、行政の勇気ある決断による早急な措置を切に願っております。

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  1. 2011/10/14(金) 06:52:27|
  2. 放射能汚染
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