守谷の軽井沢-大柏の森

通称守谷の軽井沢、大柏の里山を中心にぶらぶらと。

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守谷の昔を辿り、今を見た週末

その昔、守谷は台地と谷が複雑に入り組んだ地形でした。

谷にあたる低地は今よりも多く存在し、そこには田んぼや小川が形成され、豊かな生態系を育むのどかで美しい風景が広がっていました。

その後、常総線沿線の整備や、つくばエクスプレスの建設が進むに連れ、谷は埋め立てられ山は削られ、小川は地下水路や人口水路へと形状を変え、市街地は次第に人が生活しやすい平坦な土地となっていきました。1980年には2万人足らずだった人口も2010年には6万人を突破するなど、住民の数は爆発的に増加しましたが、周辺部の谷は自然を残し、一部は公園や運動場として整備されることで、住みやすく自然と調和した町へと進化を遂げました。まさに守谷(谷を守る)の名の通り、都市化しつつも谷の豊かな自然を守ってきた素晴らしい町です。


さて、都市化した平坦な町は治水という新たな問題を抱えます。守谷では、雨水の排水路を下水と分離して整備するとともに、低地の公園や運動場を大雨の時の一時貯水池として活用することで、安全性の高い治水と雨水の自然環境への還元を実現しました。


インターネットを検索すると、平成14年の守谷市総合計画に基づく全体構想の資料が閲覧できました。
全体構想-守谷市
その後の人口増加を予測し、バランスの取れた開発計画を作成していることがわかります。

このなかで、治水に関連する項目をピックアップしました。

水と緑と歴史のふれあい拠点
守谷城址,守谷沼,北園森林公園一帯の,谷津の周辺の斜面緑地と谷津田及び水路・沼の空間,歴史的風土を,水と緑と歴史の環境に市民がふれる「水と緑と歴史のふれあい拠点」とし,環境・景観の保全整備を図るとともに,ひがし野地区の「プロムナード水路」等の親水性のある歩行路により,守谷駅周辺地区(都市中心拠点)との連携機能を充実します。(41ページ)

〔水害を未然に防止する都市づくり〕
• 河川改修,既存土地利用と調和のとれた調節池整備により河川からの越流による浸水災害を防止します。
• 市街地の公共下水道雨水幹線,道路側溝等による雨水排水路の系統的な整備により排水機能を強化します。
• 新市街地の開発整備,新たな都市的土地利用の展開に際しては,緑地の保全・整備,雨水浸透・貯留施設の整備や雨水再利用施設の整備などにより,雨水流出量を抑制します。(66ページ)


このように、守谷に住む方々の安全で快適な生活は、行政による治水事業の恩恵を受けて成り立っているのです。



と、守谷に生まれ育った人が書いたような偉そうな文章になってしまいましたが、私自身は守谷在住歴4年足らずの「新人」です。守谷の昔と発展、治水の歴史など、知る由もありませんでした。
ところが、先週末に守谷に生まれ育った方や、とある地区の区長さんなど、守谷の昔と今を知る方々と守谷市内をお散歩する機会に恵まれ、守谷に関する多くの情報を教えていただいたのです。散歩で得られることは毎回ありますが、今回の散歩では、本当に多くのことを学びました。


一番大きな成果は、守谷の町に降った雨の向かう先の把握でした。

このことは今の私に大きな意味を持つのですが、その話はまた後日にしたいと思います。


最後に一言だけ、、、
「守谷」の名に恥じぬよう、谷を汚染から守りましょう!
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  1. 2011/11/07(月) 23:23:02|
  2. 放射能汚染
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