守谷の軽井沢-大柏の森

通称守谷の軽井沢、大柏の里山を中心にぶらぶらと。

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【「つながろう柏!」イベント】小豆川勝見先生 講演会『わかる!きける!放射線測定講座 -土壌から食品まで-』に参加しました

守谷市民の方で、年末年始に配信されたこれらのニュースに驚き、または守谷との違いに落胆を覚えた方もいらっしゃると思います。

■除染:対立乗り越え柏市と市民が協働

―――冒頭のみ引用―――
東京電力福島第1原発事故の影響で比較的放射線量が高い千葉県柏市で、父母らでつくる市民団体が市に協力し、子供の遊び場の除染や公園の放射線量を測る取り組みが進んでいる。事故後しばらくは、市民が「対策が遅い」と市を批判し対立していたが、市が謝罪して歩み寄り、協力する関係になった。団体のメンバーらは「これこそ市民と行政の協働」と話している。
―――

■仕事始め:柏市長、放射線対策優先を訓示 当初は「失敗」と総括 /千葉

―――冒頭のみ引用―――
 県内の官公庁や、多くの民間企業では4日が仕事始めとなった。
 東京電力福島第1原発事故の影響で比較的放射線量が高い柏市では、秋山浩保市長が幹部職員ら約100人を集め、市の事故当初の対策を「失敗だった」と初めて総括。放射能汚染と市の人口減少傾向の因果関係も認め、市民の不安解消への取り組みを約40分間にわたり語りかける異例の訓示となった。
―――

就職してから5年ほど住んでいた柏ですが、私も今や守谷人。川を挟んだ向かいの町の状況が全く把握できていませんでした。そんな中でニュースを目にし、いてもたってもいられなくなりました。
そんな時、柏の市民活動団体、「つながろう柏!明るい未来プロジェクト」が小豆川先生を招いて下記の講演会を行うと聞いて、早速申込みを行いました。

■小豆川勝見先生 講演会『わかる!きける!放射線測定講座 -土壌から食品まで-』
(柏市や教育委員会などが後援とのこと)

さて、当日。久しぶりの柏訪問になぜか若干緊張しながら、会場へ。
柏の町は私が住んでいたころとあまり変わりなく、懐かしさを覚えました。

会場に入り、早速小豆川先生にご挨拶。
「なんでいるの~、聞く必要ないでしょ」と軽くジャブを打たれつつも、めげずに前方の席に着席。


~開演~

冒頭に代表の方から挨拶がありました。

放射能汚染と言えば、除染にばかり意識が行きがちですが、この会では放射能汚染の対策としてなすべきことをカテゴライズしていて、今日の会は「情報公開」の位置づけとのこと。
非常に大切なことでありながら、多くの自治体で進められていない「情報公開」の重要性が理解されている事実に、柏の先進性を感じました。


引き続いて、東大押川先生からオープニングトーク。

3.11後のフォールアウトから今に至るまでの経緯を語られていました。
内容については、先生が説明資料を公開していることに加え、当日の様子を録画公開されるようなので、ここでは触れませんが、3月21日に千葉、茨城のホットスポット形成の原因となった大規模フォールアウトの話をされたときは、大雨の中家族で娘の卒園式に出かけたことを思い出して、胸が締め付けられる思いでした。


そして、小豆川先生の講演会。

序盤は昨年の7月に駒場で聞いた内容と同一でした。余談ですが、この7月の駒場講演で小豆川先生と知り合い、気が遠くなるほどの測定をすることになったのです。。。

その後、具体的な土壌汚染の話になると、7月の時にはなかった放射性物質の移動と濃縮の話を力強く説明されていました。当然、守谷での測定結果もクローズアップされました。そうなんです、守谷では7月にすでに1kgあたり46万Bqを超える放射能を含む土壌を見つけていたんですよね。

後半部分は、食品の測定と安全基準についてでした。私は土壌に目を向けて半年以上になりますが、食品については正直言ってあまり勉強しておらず、聞きながら反省しきりでした。
食品の測定には経済、政治、科学技術、時間など様々な要素が絡んでいて、さらには公表されたそれぞれの数値の意味を理解しないととんでもない誤解を生むこともあります。比較的理解が難しい内容ですが、できるだけ多くの方が正確に理解する必要があると感じました。復習しないと。。。


小豆川先生の講演会が終わり、その後のQ&Aで先生お二人が質問に丁寧に回答した後、会は終了しました。

その後のフリータイムと、ずうずうしくもその後の役員の方と先生方の会食にまでお邪魔して、柏の取り組みについていろいろとお話を伺うことができました。


関係者の方にはこの場をお借りして感謝申し上げます。
ありがとうございました。


柏と守谷、対策の進み具合については、一概にどちらが進んでいるとは言えないと思います。ただし、柏市では行政と市民が握手したということ、市民側も協力体制を確立したということについては、守谷は大きく遅れを取っていると感じました。



川の向こうで起きていること、これからも注意深く見続けたいと思います。
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  1. 2012/01/16(月) 00:50:00|
  2. 放射能汚染
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