守谷の軽井沢-大柏の森

通称守谷の軽井沢、大柏の里山を中心にぶらぶらと。

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【守谷あんしんお散歩プロジェクト】水路と里山の推移を知るために、継続的に線量測定を行っています。

「都市濃縮」型の汚染が進む、守谷市内の水路や里山を対象に継続的な線量調査を行っております。
週末にもりあんで行った最新の線量調査結果を元に、汚染の推移を確認してみたいと思います。


まずは、守谷市内有数の住宅地を有する、松ケ丘一帯の雨水を利根川水系に運ぶ全長400mほどの水路の線量推移です。水路内を歩いて、中州がある場所で地上1mの線量率を測定しています。

matsugaokasuiro3.jpg

グラフ左が上流、右が下流です。縦軸の線量率単位は10^-3μSV/h、すなわち1000が1μSV/hです。
今回、下流では若干の線量低下が見られますが、上流はほとんど変化がありません。
水路なので常に水が流れており、下流に運ばれる土砂もあるはずです。また、時間が経つにつれて核崩壊により放射線量の減少があるはずです。そう考えると、水路への放射性物質の流入がないとつじつまが合わなくなります。


続いて、大柏地区で住宅地の雨水が里山に排出される場所の線量推移を見てみます。

まずは、排水口の上での線量推移です。ここ最近になって、若干の線量低下があるようにもみえますが、相変わらず昨年9月以降の高い線量を維持しています。
satoyama_riverp0407.jpg

排水口から先は、湿地の中を水路が通っていますが、その水路上での線量推移です。左が上流(排水口)、右が下流です。排水口の上と同様に、特に大きな変化は見られません。
satoyama_river1m0407.jpg

排水口から先は水路上だけでなく、その周辺も含めてメッシュ測定を行っています。水路が浅いため、雨ごとに周囲の湿地に雨水が溢れるからです。12月の測定値と比較してみます。下流で若干減少しているのが確認できますが、全体的な線量分布に変化は見られません。
なお、今回の調査の際に10-15mの間に上流から流れたと思われる落ち葉が多く堆積していたので、測定したところ2.7μSV/hという高い値が検出されましたので、グラフ中に赤◆をつけて表示しています。
satoyama_riverct0407.jpg


雨水が流れ着く場所、皮肉なことにそれらの場所は自然の宝庫なのですが、相変わらず放射性物質の貯蔵庫になってしまっています。
この貯蔵庫はふたも標識も柵もありません。人は自由に立入りでき、貯蔵されている物質は移動して漏れ出す可能性があるのです。

里山の線量測定中、様々な樹木や草が芽吹き始めているのを見て、春の訪れを実感しました。
子供たちにも自然に分け入ってもらい、季節を肌で感じて欲しい。そのために大人に何ができるのか、といろいろ思案をめぐらせた週末でした。
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  1. 2012/04/08(日) 21:27:40|
  2. 放射能汚染
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